富山ミュウミュウハンデス
富山は相変わらず寒いです ゲーセンは常時あったかいので皆さんゲームセンターに行ってセガゲーしましょう。
そんなこんなで所用も一段落したのでのんびりとJをした次第。SS3とSS2を行ったり来たりしてました。
先日某氏が公開したチェーンバインドを組み込んだSデッキを握ったら見事に5連敗。 セレクトショップ3積みにあたったり珍獣になすすべもなく落とされたり…相手が悪かったのもありますがやはりキツかったです。
その後は結局赤単とか青黄とか色々使いましたが結局落ち着いたのはハンデス。 最近はハンデスにも基本のヒュプノスディナー以外にもプロメテ型や赤青と親和性がある盗賊型などいろんなタイプが出てきましたが、今回自分が使ったのはタイトルにもある通りいわゆる"ミュウハンデス"というやつです。
先日から累計して20戦ほど使いましたが勝率は6割超えてますね。
なかなか優秀な子です。
このデッキの素晴らしい点は「相手のセルフハンデスやトリガーへのカードの退避をためらわせることができる」点です。
通常のヒュプディナーならばカードを捨てるなりトリガーゾーンに軽減で指すことによりヒュプノスの効果発動を防ぐことが出来ますが、ここにマミーちゃんがいると、否応なく捨て札の回収ができる上に、場にある程度の抑制力を持つことが出来ます。
更に相手のハンドが2枚以下の時にミュウが出れば相手のBPラインを下げることができる上に、チャンプアタックからこちらのユニットのレベルの上昇効果を発動させ、ロキのOCやタナトスのCU効果を誘発出来ます。
ではここで昨日あった事例を1つ。
相手フィールド
ハンド2枚 :CP0 ライフ3
トリガーゾーン:逆転の大竜巻、反逆の鷹使い(セレクトショップで確認済み)
ユニットゾーン: ダルタニヤン リーフィア(沈黙) ライマル リーフィア(全員基本BP-1000の状態)
自フィールド
ユニットゾーン:ミュウ ヒュプノス(LV2) ロキ ミュウ タナトス
トリガーゾーン:軽減カード1枚
ハンド4(ハデス、ポセイドン、書庫、ミュウ) CP3 ライフ4
この状態で、ヒュプノスLv2が殴りに行き、沈黙したリーフィアにブロックされるとどうなるでしょうか?効果処理順は自ユニットは右から、 相手ユニットは左からです
実際に効果処理が始まるとカットイン演出の連続で1分位ずっとカットイン演出でした(笑)
順を追って書いていくと、
①ヒュプノスがアタック
②リーフィア(沈黙)がブロック
③戦闘結果は相討ち
⑤ヒュプノスの回収効果発動
⑥ミュウの効果で全員CU
⑦タナトスの効果でもう1枚手札ロスト
⑧ヒュプノスLv3時の効果発動、リーフィアを選択して破壊、ヒュプノスLv1に
⑨ミュウ(左端)の効果で全員CU
⑩ミュウ、タナトス、ロキ、ミュウ(左端)OC、 ロキのOC効果でライマルを選択し破壊
ここまでが一連の流れです。 この後、ダメ押しでミュウをもう1枚だしてさらに残ったダルタニヤンの基本BPを下げロキから順にアタック、途中鷹使いの効果発動があるも、相手はライフを相手ライフ全損、こちらの勝ち、という流れでした。 演出以外にも、対象ユニットの選択なども合ったので、相当時間かかりました。
また、別の試合では、ロキ3体、ミュウが2体並んだ状態で、ロキのアタックを不可侵で防がれた時、ミュウの効果が発動し、ロキ3体が一斉にOC、相手のユニットを3体破壊するなど、ミュウがいると中々面白い動きが出来ます。 返しのハデスが怖いので、そこはディナーとタナトスでハンドから落としていきましょう。
このデッキの天敵はやはりエンジェルビルダーでしょうか。
レベル2にしない限り、基本的には干渉することが出来ないのが辛いです。 上手くアムネシアをぶつけれるように、アムネシアの使いどころは結構見極めが大事に感じました。 それとカンナですね。
地味に活躍してくれたのがポセイドンさん。 使ったディナーやアムネシアを回収してくれるのでハンデスの継続やアタックの妨害として、よく動いてくれました。 キッドかファントム出されたら死にますが。
あと、ミュウの基本BP-1000の効果は、「青ユニット以外」が対象なので、注意しましょう。 対面も青やハンデス使いだと、そっちの効果は腐りますし、安易にレベル上昇効果を発動すると、ハデスの餌食になってしまいますのでこれも注意です。
来季のDOBは現状のハンデスの流行から察するに、ミュウが1ptになったり、青絡みのカードのランキング上昇は免れないと思うので、このデッキのオリジナリティBからの陥落も大いに考えられます。 今のうちにガンガン手札落としていきましょう。
祝杯には要注意です。
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