ゲームセンターの店員になって感じたこと
ワンダーランドウォーズを始めるようになってゲーセンでのお金の消費が尋常じゃなくなってきました。 お年玉も使いきりお金がない。 と行き詰まった結果、とあるゲームセンターでアルバイトを始めました。 忙しいけどやりがいはありますよ。
そして、プレイヤーとしてだけでなく店員としてゲームセンターを見てみると今までとは違った見解が出てきたわけで。
プレイヤー視線だと全く気にしなかったんですけどゲームセンターってそもそも商業施設だということにあらためて気が付きました。
お店も商売なのでいろいろと頑張っています。 よりよいプレイ環境作りとか迅速な対応を身につけるとか…
だからなのか、店員になって以降、1プレイの単価が高いゲームも「ゲーセンの為」と思うとそんなに高く感じなくなってきました。(元からセガのゲームには惜しみなくお金使ってきてましたが) 高い分ゲームは面白いですしね。 だからイベント自殺とか負け濃厚状態での捨てゲーされるとやるせないんですけど。
また、お店としては常連さんと新規のお客様、このどちらも大事にしなければなりません。 常連の方には満足できるような対応を、新規のお客様にはまた来たくなるような対応が店員には求められるのです。
この両方を達成するのは存外大変です。 困っているお客様への対応をすみやかに行い、常に笑顔での挨拶を心がける。 僕はずいぶん笑顔がぎこちないので引きつった笑顔になってないか心配です。 助けて武内P
でもお客様との交流はすごく有意義です。 他愛もない世間話から攻略の話まで、様々なことでお話することがあります。 前は、ゲームセンターはプレイヤーがゲームしに来る場所という認識でしかありませんでしたが、こうして立場が変わってみると、人と人の交流が幾重にもある場所だということが実感しました。
まだ店員になって日が浅いですが、色々と感じることがたくさんありました。 特にゲーセンを「人同士が交流する場所」として見るようになったのは新鮮な出来事でした。 今までゲーセンで他の人と話すのってJのトレードとmaimaiの順番待ちしてる時ぐらいでしたし。
「ゲーセンのバイトは楽」と聞いたことがある方、そんなことは無いですよ。 ゲームセンターもサービス業です。 人付き合いが大事です。 でもお客様と信頼関係を築けたと実感できるときは最高に嬉しいです。 ここでバイトしてて良かった、ってなります。
これからも店員として、COJとWlWのプレイヤーとして頑張っていく以上、ゲームセンターには頭が上がりません。 みなさんも行きつけのゲームセンターに感謝の気持ちを持ってみてはどうでしょうか。
成人もしていない若造ですが、人付き合いはどんな場所でも大事だなと実感しました。 これからも頑張ります。
では今回はこのへんで。